休校中の中学生らしき男子。日中のコンビニでおにぎり3個にあんまんとからあげ棒も追加。若者が立派に経済活動をしているので私もコーヒーをレギュラーからラージにアップグレード微力ながら経済に貢献しました。
去年の話
初めてご来店されたお客様
60代と思われる。
パーマスタイルがご希望でしたが
ハイトーンのカラーをされており
私の経験上
傷みでパーマがかからない。
ですが
『どうしてもと・・』とお願いされ
当店1番のダメージレスパーマ
コスメパーマを試みた。
すると
綺麗にパーマがかかった。
ドライヤーで
乾かしただけなのに
マリリン・モンロー
のような仕上がりになった。
お客様は大喜び
私は驚いた。
そして
お客様が私にチップを
置いていってくれた。
お客様の喜んだ顔が見れる。
お客様の喜んだ顔が見たい。
そんな思いで
長く美容師を
続けられてきた。
私、アシスタント時代
先輩に教わった。
『初めてのチップは
一生取っておきなさい。』
この時、そのセリフ
がよみがえった。
『この方の
チップを形にしよう。』
と考えた。
手塚にその事を伝えた。
そしたら
そのチップにお金を足して
何を思ったか植物の
クレマチスを買ってきた。
ヴィオルナ系
クレマチス
『何でそれ買った?』
って聞いてみた。
そしたら
ヴィオルナ系クレマチスは
『マリリン・モンローの
あのワンシーンに見えた。』
と言った。
そう!
このクレマチス
手塚には
スカートがめくれた様に見えたらしい。
去年1年
根を育て
時は熟した。
植える時は円すいの支柱
と決めていた。
植える場所も熟考し
このクレマチス
正式名を忘れたので
『モンロー』と名付けました。
記事 店長